ホウレンソウの原点を金融マンの朝礼っぽくまとめてみた
社会人として一番大切なことは「ホウ・レン・ソウ」ですよね?
社会人の方なら誰でも一度は耳にしたことがある言葉だと思います。
上司から後輩まで報告・連絡・相談をし社内の情報共有を密にしなさい。
自分の独断で誤った決断をする前に相談しなさい。
といったニュアンスだと思います。
「報告・連絡・相談」これはSMBCフレンド証券が山種証券だったころに社長の山崎富治さんが社内で始めた「ほうれんそう運動」が原点となっています。
社長が社内での意見のボトムアップや風通しが良く暖かい人間関係の構築のために導入したものが現在は情報共有や知識不足や独断による暴走防止のためのキーワードになっています。
現在は「カク・レン・ボウ」(確認・連絡・報告)を使っている企業もありますが、時代とともに変わりゆく概念ですが、当時とはまた違った現在の社会の共通認識として身につけなければいけませんね。